【032】フランス近代美術史後期印象派とその時代

2008年秋

受付終了
講座番号 032
開催日 2008/10/06 ~ 2008/12/08
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全4回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 12,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、スーラ …1880~90年代のフランスで活躍した後期印象派の画家たちは日本でも多くの美術愛好家の関心を集めています。本講座は、彼らが推進した近代絵画の新しい運動や傾向を同時代の美術や社会の状況と照らし合わせながら、その魅力と歴史的意義を理解しようとするものです。後期印象派の絵画世界をじっくりと味わい、私たちの心をとらえ続ける彼らの活動の全貌に迫りましょう。講座では毎回、スライド画像で作品を紹介します。

講師

吉田紀子(ヨシダノリコ) 中央大学教授

【プロフィール】
学習院大学大学院を経て、2003年パリ第十大学大学院博士課程修了。美術史学博士。西洋近代美術史・デザイン史専攻。2006年より中央大学准教授、2014年より同教授。2012~2013年西パリ大学客員研究員。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/6(月) 13:00~14:30 印象派以降の画家たち
1880~90年代という時代背景
吉田 紀子
2 10/27(月) 13:00~14:30 ゴーギャン
《説教のあとの幻影》(1888年)
綜合主義
吉田 紀子
3 11/10(月) 13:00~14:30 ゴッホ
《夜のカフェテラス》(1888年)
絵画と書簡
吉田 紀子
4 12/8(月) 13:00~14:30 スーラ
《グランド・ジャット島の日曜日の午後》
(1884~86年)
新印象主義
吉田 紀子

受付終了

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