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【074】「禅」のこころ「無門関」を読む
2009年春
講座番号 | 074 |
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開催日 | 2009/05/15 ~ 2009/07/10 |
曜日 | 金 |
時間 | 13:15 ~ 14:45 |
回数 | 全3回 |
定員 | 25名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
公案とは禅の修行者を「悟」に導くために与えられる問題、その公案四十八則をまとめた『無門関』。古来、数多の修行者を悩ませ、苦しめて来ました。しかし、一歩身を引いて読むならば、文字でも言葉でも表すことが出来ない「悟」の境地を、いにしえの祖師方が如何にして伝えようとしてきたかという努力の記録でもあります。五百年間狐に姿をかえられていた老人を救った百丈禅師の話など、『無門関』はまた飽きることのない物語の世界です。
講師
並木優記(ナミキマサノリ) 臨済宗妙心寺派金龍寺住職
【プロフィール】
1978年3月学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。臨済宗妙心寺派金龍寺住職、臨済宗妙心寺派教化センター教学研究委員。共著に「禅門陀羅尼の世界」(禅文化研究所)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 5/15(金) | 13:15~14:45 | 『趙州無字』……犬にも仏性はありますか? | 並木 優記 |
2 | 6/12(金) | 13:15~14:45 | 『百丈野狐』……狐にされた老人の話。 | 並木 優記 |
3 | 7/10(金) | 13:15~14:45 | 『倶胝竪指』……倶胝和尚、童子の指を切る。 | 並木 優記 |