【087】社会に役立つ茶の湯の知識Ⅸ江戸文化と小堀遠州の茶の湯

2009年春

受付終了
講座番号 087
開催日 2009/04/23 ~ 2009/07/02
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全6回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 18,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

戦国乱世を平定した徳川家康。家康もまた織田信長、豊臣秀吉と同じように茶の湯を奨励し、平和建国の要素として重んじました。以後、歴代将軍にも受け継がれ、江戸初期に将軍家茶道指南役に就いたのが小堀遠州です。小堀遠州は、二代将軍秀忠、三代将軍家光に茶の湯の指導をしただけでなく、茶の湯の才を活かした政治的、文化的活動もしております。小堀遠州が、江戸文化に与えたものを探りながら、茶の湯の変遷を紐解きます。

講師

安藤宗良(アンドウソウリョウ) 遠州茶道宗家執事長

【プロフィール】
1966年武蔵大学卒業。遠州茶道宗家宗慶家元の初めての秘書となる。1998年肩書を執事長に変更。著書「花の由来」(婦女界出版社)。

連絡はご自宅03-3383-3964へ。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/23(木) 13:00~14:30 「侘びさび」から「綺麗さび」へ
「綺麗」の言葉は小堀遠州から広がった
安藤 宗良
2 5/7(木) 13:00~14:30 伏見奉行としての役割(茶会)
幕府の命を受け、朝廷との橋渡し
安藤 宗良
3 5/21(木) 13:00~14:30 秀忠、家光との関わり
将軍の御成りから茶の湯の采配まで
安藤 宗良
4 6/4(木) 13:00~14:30 遠州が果たした役割庭、お城
日本庭園に画期的な変化を与えた
安藤 宗良
5 6/18(木) 13:00~14:30 遠州が果たした役割美術工芸
窯分、歌銘、そして中興名物
安藤 宗良
6 7/2(木) 13:00~14:30 遠州が果たした役割国際性
庭園技法からワイン、タバコまで
安藤 宗良

受付終了

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