【017】仏教美術の世界日本の仏教美術の流れⅡ

2011年秋

受付終了
講座番号 017
開催日 2011/10/05 ~ 2011/11/30
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全5回
定員 50名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

奈良時代の仏教の特徴として、仏の力で国の安泰や繁栄を図ろうとする「護国仏教」の性格が挙げられます。また悟りの境地を得るための「学解仏教」が盛んになりました。更に呪術によって神仏に祈願する「初期密教」が入ってきていたことも見逃せません。今期はこのような動向を如実に反映させた作品を取り上げ、天平美術の本質に迫りたいと思います。

仏教美術の世界 講座風景

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/5(水) 13:00~14:30 奈良時代の仏教 吉田 典代
2 10/19(水) 13:00~14:30 天平美術の形成①   法隆寺・薬師寺 吉田 典代
3 11/2(水) 13:00~14:30 天平美術の形成②   興福寺 吉田 典代
4 11/16(水) 13:00~14:30 天平美術の完成……東大寺 吉田 典代
5 11/30(水) 13:00~14:30 天平美術の変容……唐招提寺 吉田 典代

受付終了

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