【021】(続)千利休の書簡を読む解説と背景を探る

2013年春

受付終了
講座番号 021
開催日 2013/04/16 ~ 2013/06/11
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全8回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 24,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

天正18、19年、利休晩年の書状、及び「遺書」「遺偈」を熟読します。書状の内容から、秀吉との不和・断絶・追放、そして切腹への道程を追い、その何が問題なのかを探ってみましょう。一般に伝わる「大徳寺山門事件」や「茶器の売買」などではなく、視点を秀吉:石田三成:利休という構図で考えてみます。また、中国の蜀の禅僧利休と千利休の「遺偈」がきわめて類似していることも紹介する予定です。 時間の余裕があれば、読み残した「書簡」を継続します。

(続)千利休の書簡を読む

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/16(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
2 4/23(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
3 5/7(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
4 5/14(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
5 5/21(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
6 5/28(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
7 6/4(火) 13:00~14:30 小澤 富夫
8 6/11(火) 13:00~14:30 小澤 富夫

受付終了

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