【G01】備前焼の歴史とその味わい備前焼はなぜ800年も続いているのか?

2013年冬

受付終了
講座番号 G01
開催日 2014/02/01
曜日
時間 10:30 ~ 12:00
回数 全1回
定員 80名
最少催行人数 8名
受講料 1,500円
教材費(全員対象)

講座詳細

日本六古窯の一つ備前焼は、平安時代末期に誕生しました。中世には壷・擂鉢・大甕を生産して庶民生活に貢献し、桃山時代には千利休などの茶人に水指・花生などの茶陶を供給し、現代では食器・酒器・造形的作品へと作域を拡げています。
本講座では、備前焼が単に岡山県、いや日本を代表する工芸に留まらず、世界に向けてその魅力を発信しつづけていることについて、その歴史と底知れない味わいを含めて紹介します。

注意事項

本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師

上西節雄(ウエニシセツオ) 岡山・吉兆庵美術館 前顧問

【プロフィール】
1970年3月立命館大学文学部卒業。同年4月より岡山県職員(岡山県立博物館設立準備事務局)。2005年?倉敷市立美術館長就任。2008年?から2013年3月まで岡山・吉兆庵美術館顧問を務める。著書、日本陶器全集(10)「備前」(共著、中央公論社)、「備前焼入門」(山陽新聞社)、窯別ガイド日本のやきもの「備前」(淡交社)、「備前焼ものがたり」(監修、山陽新聞社)。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/1(土) 10:30~12:00 上西 節雄

受付終了

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