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【S02】歴史的建物の魅力ゴシック建築から日本の近代建築まで
2015年冬
講座番号 | S02 |
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開催日 | 2016/02/20 |
曜日 | 土 |
時間 | 13:30 ~ 15:00 |
回数 | 全1回 |
定員 | 90名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 1,500円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
ゴシック建築は12世紀初めから15世紀末・16世紀初めにかけて西欧につくられた建物です。日本の近代建築は、幕末・明治初期から昭和初期までの間に、欧米文化の影響をうけてわが国でつくられた建物です。この2種類の建物は無関係のようにみえますが、魅力をもつ歴史的建物として、私たちの生活環境を豊かにする共通の役割を担っているのです。フランス留学から帰国後、宮内庁に勤め、正倉院西宝庫や崇神天皇陵の護岸補強を担当したあたりから、西洋建築史と建造物保存という2方面の研究に携わった経験や旧帝国ホテル中央玄関の明治村移設秘話についてもお話したいと思います。
注意事項
本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師
飯田喜四郎(イイダキシロウ) 名古屋大学名誉教授・元博物館明治村館長
【プロフィール】
大正13(1924)年東京都新宿区生まれ。旧制松本高校を経て昭和24(1949)年東京大学建築学科卒業。同大学院進学。昭和28~31年、フランス政府給費留学生として留学、帰国後宮内庁勤務を経て名古屋大学工学部教授。第61回神宮式年遷宮の神宮司庁技監・営繕部長、博物館明治村館長などを経て愛知工業大学客員教授・名古屋大学名誉教授。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 2/20(土) | 13:30~15:00 | 飯田 喜四郎 |