『今鏡』を読む　046　講座詳細

【046】『今鏡』を読む王朝貴族の実相を考える

2017年春

講座番号	046
開催日	2017/08/16 ～ 2017/08/18
曜日	水,木,金
時間	13:00 ～ 14:30
回数	全3回
定員	54名
最少催行人数	8名
受講料	9,720円
教材費（全員対象）

講座詳細

『大鏡』につづく“鏡モノ”シリーズ。平安時代の貴族社会の実相について考えます。その素材として3日間にわたる集中授業です。原史料を読み込むことで、王朝の裏事情にもスポットを当てたいと思います。摂関政治から院政にいたる大局についてストーリーとしてどう解釈されるかも整理します。武家の対極に位置する貴族・公家の足跡に目を転じたいと。他の講座にはない初モノです。是非ご参加下さい。

講師

関幸彦（セキユキヒコ） 前日本大学教授

【プロフィール】
1985年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。日本大学教授。学習院女子大学非常勤講師。著書「英雄伝説の日本史」（講談社）、「武士の誕生」（講談社）、「百人一首の歴史学」（吉川弘文館）、「鎌倉とはなにか」（山川出版社）、「その後の東国武士団」（吉川弘文館）、「刀伊の入寇」（中公新書）など。

関幸彦