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【055】西洋美術を見直す絵画の内の工芸、絵画の外の工芸
2018年春
講座番号 | 055 |
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開催日 | 2018/08/01 ~ 2018/08/02 |
曜日 | 水,木 |
時間 | 10:40 ~ 12:10 |
回数 | 全2回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 6,480円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
2017年冬期講座で扱った彫刻に続いて、今度はヨーロッパの工芸を見ます。と言っても、工芸全般となると範囲が広すぎて、とりとめがありません。そこで、皆さんも良く知っている西洋絵画に関連する工芸に的を絞ることにします。1回目は、絵画の内に入り込んだ工芸、絵画を取り込んだ工芸、あるいは絵画となった工芸として、モザイク、エマーユ、タピスリーなどを取り上げ、2回目は、絵画を外から縁取る工芸である「額縁」の歴史と重要性を考えてみます。
講師
有川治男(アリカワハルオ) 学習院大学名誉教授
【プロフィール】
1979年東京大学大学院博士課程単位修得(美術史学)。在学中ミュンヘン大学留学。国立西洋美術館主任研究員をへて、1992年より学習院大学文学部助教授、96年より同教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。近年の論文としては、ゴッホ、17世紀オランダ風景画について。学習院さくらアカデミー(旧・学習院生涯学習センター)では西洋美術の新しい見方全般について永年講座を担当している。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 8/1(水) | 10:40~12:10 | 工芸の技法で描く絵画 | 有川 治男 |
2 | 8/2(木) | 10:40~12:10 | たかが額縁、されど額縁 | 有川 治男 |