【020】川路聖謨(かわじとしあきら)著「五月雨のかゝみ」
くずし字を読む

2018年秋

受付終了
講座番号 020
開催日 2018/10/28 ~ 2018/11/25
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全2回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 6,480円
教材費(全員対象)

講座詳細

今年は、明治維新そして戊辰150年でもあります。幕末に開明派の外交官吏として敏腕を振るい、幕府の滅亡に殉じ自刃して果てた川路聖謨。最後の幕臣とも呼ばれます。本講座では、川路聖謨によって書かれた天保15年(1844)に起きた江戸城本丸御殿の火災の記録「五月雨のかゝみ」をとりあげます。「くずし字に親しむ」の講座より、少し難しい長めの古文書を皆さんと一緒に丁寧に読み解きながら、歴史的背景も説明していきます。「くずし字に親しむ」講座と合わせて受講される方も大歓迎です。

*丸山先生関連講座019「くずし字に親しむ」の講座もぜひご覧ください

注意事項

『くずし字解読辞典』(児玉幸多編、1993年、東京堂出版)など、くずし字の辞典をお持ちの方はご持参ください。

講師

丸山美季(マルヤマミキ) 学習院大学史料館学芸員

【プロフィール】
1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は 日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。著書『事典 しらべる江戸時代』 (共著、柏書房)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/28(日) 13:00~14:30 丸山 美季
2 11/25(日) 13:00~14:30 丸山 美季

受付終了

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