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【038】(冬)出土資料が語る『史記』の時代Ⅲ漢・武帝時代の辺境に生きた人々
2018年冬
講座番号 | 038 |
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開催日 | 2019/03/27 ~ 2019/03/29 |
曜日 | 水,木,金 |
時間 | 10:40 ~ 12:10 |
回数 | 全3回 |
定員 | 30名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,720円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
伝説の時代から漢の武帝の時代までを描いた司馬遷の『史記』は今でも読み継がれています。しかし、続々と発見される出土資料は文明史の再考を迫ってきています。今期は漢の武帝の時代、黄河下流域の洪水によって被害を受けた民の再起の場を確保するために拡大した漢王朝の辺境に生きた人々のすがたを出土資料・考古資料を通じてみてゆきます。
講師
村松弘一(ムラマツコウイチ) 淑徳大学教授、前学習院大学教授
【プロフィール】
1971年日本橋浜町生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程単位修得後退学。博士(史学)。2003年より2017年まで、学習院大学助手・助教・准教授・教授を歴任。専攻は中国古代史、特に秦漢時代を専門とする。朝日カルチャーセンター・中日文化センター等で130回以上の市民講座を担当。主な著書に『中国古代環境史の研究』(汲古書院)などがある。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 3/27(水) | 10:40~12:10 | ①南海に生きる-南越王墓 | 村松 弘一 |
2 | 3/28(木) | 10:40~12:10 | ②朝鮮に生きる-楽浪漢墓 | 村松 弘一 |
3 | 3/29(金) | 10:40~12:10 | ③オアシスに生きる-敦煌漢簡 | 村松 弘一 |