【060】戦争と平和の漢詩を読む

2019年春

受付終了
講座番号 060
開催日 2019/08/06 ~ 2019/09/03
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

漢詩といえば、雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも、漢詩の役割です。今回の講座では、そうした「社会詩」の中から、戦火の苦しみを描いたものを、読み味わいます。太古の庶民の詩から、中国文学を代表するような詩人の作品まで、反戦の思いをうたう作品は少なくありません。日本の8月は、戦争と平和について思いをいたす時期。古今変わらぬ人々の思いを、感じ取ってみましょう。

*円満字二郎先生担当講座
022「おとなのための漢字学習」

023 「四字熟語でたのしむ漢文入門」の講座もぜひご覧ください

講師

円満字二郎(エンマンジジロウ) フリーライター・漢和辞典編集者

【プロフィール】
1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「ひねくれ古典『列子』を読む」(新潮選書)、「漢字ときあかし辞典」(研究社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 8/6(火) 10:40~12:10 一将功成りて万骨枯る ——— 反戦漢詩への誘い 円満字 二郎
2 8/20(火) 10:40~12:10 唯だ見る白骨黄沙の田 ——— 有名詩人の力作 円満字 二郎
3 9/3(火) 10:40~12:10 十五にして従軍して行く —— 無名詩人の叫び 円満字 二郎

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