【011】Web 戦争と平和の漢詩を読む

2020年秋

受付終了
講座番号 011
開催日 2020/10/11 ~ 2020/11/15
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,900円
教材費(全員対象)

講座詳細

漢詩といえば、雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも、漢詩の役割です。太古の庶民の詩から、中国文学を代表するような詩人の作品まで、反戦の思いをうたう作品は少なくありません。今回の講座では、そうした作品の中から、戦火の苦しみを描いたものを読み味わいます。中国の詩人たちがうたいあげた平和への思いを、感じ取ってみましょう。

講師

円満字二郎(エンマンジジロウ) フリーライター・漢和辞典編集者

【プロフィール】
1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「ひねくれ古典『列子』を読む」(新潮選書)、「漢字ときあかし辞典」(研究社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/11(日) 13:00~14:30 荒廃する暮らし
戴復古「淮村の兵後」ほか
円満字 二郎
2 10/25(日) 13:00~14:30 戦争と女性の運命
王粲「七哀詩」ほか
円満字 二郎
3 11/15(日) 13:00~14:30 民衆の叫びを伝える
杜甫の大作「兵車行」
円満字 二郎

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