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【216】バタイユと実存【Zoom講座】
思想に対する生の優位をめぐって
2021年春
講座番号 | 216 |
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開催日 | 2021/09/08 |
曜日 | 水 |
時間 | 10:40 ~ 14:30 |
回数 | 全2回 |
定員 | 30名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 6,600円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
実存主義といえばジャン=ポール・サルトルが有名ですが、彼の論敵として知られるジョルジュ・バタイユもまた、実存主義が流行する以前から「実存」についてくりかえし論じていました。しかし、それは実存主義とは少し異なる仕方で、だったのです。本講座では、バタイユの1920年代から40年代のテクストを紹介しながら、彼の言う「実存」とは何か、なぜ実存主義批判を行っていたのかを読み解いていきます。
講師
横田祐美子(ヨコタユミコ) 横浜美術大学 美術学部 助教
【プロフィール】
博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、同研究機構助教を経て、現在は横浜美術大学美術学部美術・デザイン学科教養科目研究室助教。専門は現代フランス哲学で、とりわけジョルジュ・バタイユや脱構築思想と呼ばれる思想潮流の研究をおこなっている。単著に『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、2020年)、共著に『結婚の自由――「最小結婚」から考える』(白澤社、2022年)など。近年では新聞のコラムを担当したり、雑誌にエッセイを寄稿したりもしている。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 9/8(水) | 10:40~14:30 | ① 10:40~12:10 実存主義が流行するなかで ② 13:00~14:30 生きること、実存すること |
横田 祐美子 |