【045】世界遺産とは何か  【対面講座】
旅の素晴らしさと問題点

2024年春

講座番号 045
開催日 2024/06/09 ~ 2024/06/23
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全2回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 6,600円
教材費(全員対象)

講座詳細

世界遺産は、1972年のユネスコ総会で採択された条約に基づき「後世に伝えるべき普遍的価値がある」として登録された物件。半世紀を経て登録数は2023年時点で1199件となりました。世界遺産に登録されるためには遺跡の修復や自然保護のプログラムが求められ、物件の価値を高める効果を果たしてきました。しかし一方で観光客の増加による弊害も出てきました。本講座では世界遺産の課題を検証しながら、次世代への文化継承のあり方を考えます。

この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。

注意事項

「地球の歩き方」の協賛講座です。

講師

大和田聡子(オオワダアキコ) 「地球の歩き方」編集担当

【プロフィール】
地球の歩き方MOOK『見て読んで旅する世界遺産』『世界遺産50の旅』などの編集を手掛ける。ガイドブック「地球の歩き方」の担当地域はエジプト、トルコ、ヨーロッパなど。取材のため30年以上前から通っている。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 6/9(日) 10:40~12:10 世界遺産条約はなぜ必要だったのか
エジプトの神殿移設、世界大戦からの復興を考える
大和田 聡子
2 6/23(日) 10:40~12:10 世界遺産は誰のためにあるのか
ドレスデンの世界遺産抹消事件、イスタンブルの変遷
大和田 聡子

受講申込

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