【S04】天皇の美術史  【対面講座】
古代の天皇と仏教美術

2024年春

講座番号 S04
開催日 2024/07/06
曜日
時間 13:30 ~ 15:00
回数 全1回
定員 100名
最少催行人数 8名
受講料 2,200円
教材費(全員対象)

講座詳細

六世紀半ばごろに、日本が公に仏教を受け入れて以降、仏教は政治の一翼として重要な役割を果たすようになりました。古代の天皇たちが、いかなる思いを懐き、いかなる造形をつくり上げ、またそれがどのように継承されてきたのか。本講座では、奈良・平安時代を中心に、仏教美術のパトロネージュとして君臨してきた天皇の造像について、具体的な作品を取り上げながら考えてみたいと思います。

この講座は学習院大学中央教育研究棟の教室で行います。

講師

皿井舞(サライマイ) 学習院大学文学部哲学科教授

【プロフィール】
京都大学大学院文学研究科美学美術史学専攻修了。博士(文学)。東京文化財研究所主任研究員、東京国立博物館平常展調整室長を経て、2022年より現職。共著に『天皇の美術史1 古代国家と仏教美術』、『古代史をひらくシリーズ 国風文化』などがある。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 7/6(土) 13:30~15:00 皿井 舞

受講申込

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