【008】(冬)江戸・東京の社寺めぐり古代の国府と神社

2019年冬

受付終了
講座番号 008
開催日 2020/03/01 ~ 2020/03/29
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 9,900円
教材費(全員対象)

講座詳細

今期は「江戸・東京」というこれまでのテーマから少し離れて古代の国府と神社の関係を考えます。授業初回で予習を行なった後、授業第2回目の校外講義では武蔵の、第3回は下総の、国府跡をそれぞれめぐり、周辺の神社を見学します。従来と異なり郊外での見学となりますが、都心から少し離れ、古代の息吹を感じに参りましょう。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉をお楽しみ頂けましたら幸いです。

注意事項

*第2回、第3回は現地集合となります。
*校外講義の現地までの交通費や施設の入場料は各自のご負担となります。

講師

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。秀明大学・法政大学・明治大学・順天堂大学・東京女子大学非常勤講師。共著『近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊』(東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター監修、和田博文・山辺春彦編、平凡社新書、2023年)、論文「理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに」『新しい歴史学のために』303号(2023年12月)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 3/1(日) 13:00~14:30 散歩の前の座学〜古代の国府と神社 山田 徹
金子 元
2 3/15(日) 13:00~14:30 校外講義①武蔵国府と社寺〜府中・国分寺 山田 徹
金子 元
3 3/29(日) 13:00~14:30 校外講義②下総国府と社寺〜国府台・本八幡 山田 徹
金子 元

受付終了

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